生命の担い手 9
たとえば、腰掛けには、最低3本の脚が必要です。
2本脚のスツールでは倒れてしまうからです。
また、自動車には車輪がついています。
スキーや木製の脚がついている車では、道路を走れないからです。
タンパク質にも同様の一般則、すなわち、すべてのタンパク質は、各自の役割に合った形状をしているという原則が存在します。
タンパク質の役割は多様です。
ある種のタンパク質は、身体の構造部材として働いています。
コラーゲンがその例です。
コラーゲンは、骨ではその構造の強化材(コラーゲンがないと、もろい構造になります)として働き、他の紐織では、細胞を支える基盤の役割を果たす重要なタンパク質です。